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過去の学術研究会

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第9回 メカノセンシング研究会 2015年3月10-11日 @九州大学医学部百年講堂  世話人: 木戸秋悟、伊勢裕彦(九大)

発表者:

鈴木 堅太郎 (和歌山医科大学)
鳥澤 久美子 (理化学研究所)
温田 晃弘(北海道大学)
三好 洋美 (理化学研究所)
木岡 紀幸 (京都大学)
原田 伊知郎(名戸ヶ谷病院)
岩下 美里 (川崎医科大学)
出口 真次 (名古屋工業大学)
名黒 功 (東京大学)

第8回 メカノセンシング研究会 2014年3月18-19日 @理化学研究所CDB  世話人: 米村重信(理研CDB)

発表者:
三好 洋美 (理化学研究所)
小曽戸 陽一 (川崎医科大学)
鈴木 堅太郎 (和歌山医科大学)
木戸秋 悟 (九州大学)
伊勢 裕彦 (九州大学)
市川 尚文 (京都大学)
長里 彩花 (京都大学)
出口 真次 (名古屋工業大学)
芳賀 永 (北海道大学)
名黒 功 (東京大学)
戸島 拓郎(理化学研究所 BSI)
菅原 路子 (千葉大学)
平島 剛志 (京都大学)
米村 重信 (理研 CDB)

第7回 メカノセンシング研究会 2013年3月7日 @北海道大学 理学部  世話人: 芳賀永(北大)

ECMの堅さ感知と間葉系幹細胞の脂肪細胞分化におけるビンキュリンとビネキシン
木岡 紀幸、市川 尚之、和田 洋樹、山下 寛、植田 和光 (京都大学 農学研究科応用生命科学専攻)

αカテニンの張力感受性と上皮形態形成
米村 重信 (理化学研究所 CDB)

p130Casを伸ばすのはアクトミオシンではなかった
澤田 泰宏 (シンガポール大学 メカノバイオロジー研究所生物学部)

細胞が検出している細胞外マトリクスの弾性率は「力」か「歪み」か?
原田 伊知郎 (名戸ヶ谷病院ロコモティブシンドローム研究所/東京工業大学)

細胞内外の分子に溜まる連成振動のラマン散乱検出
盛田 伸一 (理化学研究所佐甲細胞情報研究室)

脳形成における力学的環境の意義
小曽戸 陽一 (川崎医科大学解剖学教室)

Activation of calcium signaling through Trpv1 by nNOS and peroxynitrite as a key trigger of skeletal muscle hypertrophy
伊藤 尚基、Urs Ruegg1、工藤 明2、鈴木 友子、武田 伸一 (国立精神・神経医療研究センター神経研究所遺伝子疾患治療研究部、

1Geneva-Lausanne School of Pharmaceutical Sciences, University of Geneva, Switzerland、2東京工業大学大学院生命理工学研究科生命情報専攻)

細胞による外界の微細構造検知のメカニズム
三好 洋美 (理化学研究所 超精密加工技術開発チーム)

浸透圧応答性キナーゼASK3のHaloTagテクノロジーを利用した結合分子探索
名黒 功、一條 秀憲 (東京大学大学院薬学系研究科細胞情報学教室)

キセノンガスによる培養ニューラルネットワークの信号抑制
内田 努、鈴木 翔太郎、平野 雄大、伊東 大輔、永山 昌史、郷原 一寿 (北海道大学大学院工学研究院)

圧縮歪み負荷に伴うミオシンII調節軽鎖のリン酸化の経時変化
竹本 憲司、水谷 武臣、川端 和重、芳賀 永 (北海道大学大学院生命科学院)

基質の軟らかさがもたらす上皮細胞の集団運動におけるリーダー細胞の役割
山口 直哉、水谷 武臣、川端 和重、芳賀 永 (北海道大学理学部生物科学科)

第6回 メカノセンシング研究会 2011年11月24-25日 @東京大学 薬学部 世話人: 名黒功(東大)

脂肪滴 —ただの脂肪貯蔵庫でなく動的な細胞小器官—
永山 昌史 (北大院・工・応用物理学)

温度感受性ゲルを用いた機械刺激応答伝搬の解析   
原田 伊知郎 (東工大院・生命理工)
 
弾性体培養基板上における心筋細胞の拍動ゆらぎ解析
岩崎 勝彦 (東工大院・生命理工)
 
細胞認識マイクロ粒子を用いた細胞運動の制御
安冨 祐介 (東工大院・生命理工)

ビンキュリンの活性化とメカノセンシングへのビネキシンの関与
市川 尚文  (京大院・農・応用生命)

張力依存的、ビネキシン依存的なビンキュリンの脂質ラフトへの移行
山下 寛  (京大院・農・応用生命)

αカテニンとビンキュリンとの結合の分子的理解とαカテニンのアクチン結合能の調節の意義
米村 重信 (理研・発生再生科学総合研究センター)

αカテニンのアクチン結合能の制御領域
林 華子 (理研・発生再生科学総合研究センター)

基質の硬さに誘引される癌細胞の転写因子NF-kBの発現と活性
石原 誠一郎  (北大・院・生命科学)
 
上皮細胞シートの折り返し運動による管腔形成
石田 すみれ  (北大・理)

両方向性ストレス(浸透圧・温度)に応答するキナーゼASK3の解析
名黒 功 (東大院・薬・細胞情報)

高浸透圧ストレス依存的なASK3不活性化制御因子の網羅的探索
渡邊 謙吾 (東大院・薬・細胞情報)

p38 MAPK経路依存的な新規WNK4リン酸化の担う機能の解析
丸山 順一  (東大院・薬・細胞情報)

第63回 日本細胞生物学会大会 ミニシンポジウム -細胞メカノセンシングの新展開- 2011年6月27日 @北海道大学 学術交流会館  オーガナイザー: 芳賀永(北大)、原田伊知郎(東工大)

網目状の細胞外マトリックス形成を介した結合組織の力学環境適応
喜井 勲 (京大院・医)

Mechanical Regulation and Implication of Cancer: Oncogene-Induced Cell Transformation Involves Proteolysis of the Mechano-Sensing Protein p130Cas
澤田  泰宏 (シンガポール大学 メカノバイオロジー研究所)

足場の物性に依存した接着点分子複合体のダイナミクスの解析
原田 伊知郎 (東工大院・生命理工)

アドヘレンスジャンクション(AJ)におけるメカノセンシング
米村 重信 (理研・CDB)

細胞外基質の硬さに応答する上皮細胞の集団挙動
芳賀 永 (北大院・先端生命)

第5回 メカノセンシング研究会 2010年11月25-26日 @京都大学 農学研究科 世話人: 木岡紀幸(京大)

細胞間接着装置におけるαカテニンによるメカノセンシングとその意義
米村  重信(理研・発生再生科学総合研究センター)

細胞間接着構造がメカノセンサーであることを証明するための方法論の確立 Chemical Biologyを基盤としたFRET検出系への挑戦(仮)
喜井 勲(京大院・医・生体構造医学講座 形態形成機構学)

浸透圧応答性キナーゼASK3の解析
名黒 功(東大院・薬・細胞情報学)

脂肪細胞のダイナミクス
永山  昌史(北大院・工・応用物理学)

基質の硬さがもたらす転写因子NF-κBの発現
石原 誠一郎(北大・院・生命科学)

培養基質の硬さ、表面形状がもたらす細胞集団の3次元形態形成
今井  美沙子(北大・院・生命科学)

膜トラフィッキングによる神経軸索ガイダンス駆動機構
戸島  拓郎(理研・脳科学総合研究センター・神経成長機構)

細胞の動的挙動から考察する動的メカノセンシグモデル
原田 伊知郎(東工大院・生命理工)

メカノセンシングにおけるビネキシンービンキュリン相互作用の意義
山下 寛、松山 大輔、市川 尚文(京大院・農・応用生命)
      
クローン病関連因子Dlg5による細胞機能の制御
瀬崎 拓人、Lucia Tomiyama、和田  洋樹(京大院・農・応用生命)

第4回 メカノセンシング研究会 2010年3月4-5日  @北海道大学 工学部  世話人: 永山昌史(北大)

生体内組織を想像した細胞間の長距離相互作用モデルとその解析
原田 伊知郎  (東京工業大学 大学院生命理工学研究科)

マクロファージの浸潤形態を経時観察できるin vitro観察系の構築
古一 杏美  (北海道大学大学院 理学院 生命理学専攻)

細胞接着分子が脂肪細胞の増殖、分化、成熟に与える抑制作用
渡邉 弘務  (北海道大学 工学部 応用理工系学科 応用物理工学コース)

神経及び心筋細胞の電気信号伝達に対するガス・温度効果
内田 努  (北海道大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻)

チューブリンポリグルタミン酸化:気道上皮繊毛運動の非対称性スイッチ
池上 浩司  (浜松医科大学 分子イメージング先端研究センター)

ASK3を介する浸透圧ストレス応答の新規シグナル伝達経路と血圧調節
名黒 功  (東京大学大学院 薬学系研究科 細胞情報学教室)

Dynamics of the cell-cell interaction in mechanical environment
喜井 勲  (東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻)

悪性化した肺がん細胞の浸潤機構:細胞-基質間接着と細胞内張力
石原 誠一郎  (北海道大学大学院 理学院 生命理学専攻)

細胞外基質の再構築がもたらす細胞の集団挙動
芳賀 永  (北海道大学大学院 理学院 生命理学専攻)

第3回 メカノセンシング研究会 2009年3月17日 @東京工業大学 すずかけ台キャンパス 世話人: 原田伊知郎(東工大)

Assembly of fibronectin and tenascin-C by periostin underlies mechanical tolerability of extracellular matrix
○喜井 勲 (東工大院・生命理工・生命情報)

細胞外マトリクスの再構築がもたらす上皮細胞の集団運動
田中 宏樹、水谷 武臣、川端 和重、○芳賀 永 (北大・院・理学院)

上皮細胞の集団が基質特異的に示すウェーブ運動と細胞間メカノセンシング
堤 康平、水谷 武臣、川端 和重、○芳賀 永 (北大・院・理学院)

アダプター型接着領域裏打ちタンパク質による細胞運動と上皮間葉転換の制御
木岡 紀幸 (京都大学・農学研究科・応用生命科学専攻)

新規の浸透圧応答性キナーゼASK3 の解析
名黒 功 (東京大学大学院薬学系研究科 細胞情報学教室)

脂肪細胞におけるノルエピネフリン誘導性の脂肪滴収縮および生成
永山 昌史  (北海道大学大学院工学研究科応用物理学専攻)

Gillespie 法によるアクチンダイナミクス解析
菅原 路子  (科学技術振興機構 さきがけ研究者)

放射線照射後に生存する線維肉腫細胞において特徴的にみられる形態変化
宮井 優介1、安田 元昭2、水谷 武臣、川端 和重、西岡 健3、○芳賀 永 (北大・院・1理学院、2歯学研究科、3 医学研究科)

Sensing of mechanical compression by the cadherin-mediated cell adhesion
酒井 大輔 (東工大院・生命理工・生命情報,B4)

合成高分子ゲル上培養法による心筋細胞の張力イメージングと拍動挙動解析
岩崎 勝彦 (東工大院・生命理工・生体分子,B4)

サイトカイン固定化型マイクロビーズを用いた局所シグナル伝達機構の解析
荒津 史裕 (東工大院・生命理工・生体分子,MC1)

第2回 メカノセンシング研究会 2008年2月22日 @北海道大学 ファカルティハウス「エンレイソウ」 世話人: 芳賀永(北大)

Periostin, an Golgi Chaperone, Organizes Meshwork Fibronectin Matrix to Prevent Shin Splints
喜井 勲  (東京工業大学・院生命理工・生命情報)

細胞外マトリックス・テネイシンX欠損マウスに見られる癌細胞の浸潤・転移の促進と脂質トリグリセリド合成及び脂肪酸組成の異常
松本 健一  (北海道大学・院先端生命・生命医薬科学)

上皮細胞に協調的な集団運動をもたらす細胞‐基質間の接着構造
小椋 隼人  (北海道大学・院理・生命理学・MC2)

コラーゲンゲル基質で特異的にみられる上皮細胞の集団運動と細胞外マトリックスの再構築
田中 宏樹  (北海道大学・院理・生命理学・MC1)

微小環境制御した細胞培養系の構築
原田 伊知郎  (東京工業大学・院生命理工学・生体分子機能工学)

走査型プローブ顕微鏡を用いた細胞メカノセンス機構の研究:収縮刺激を負荷された細胞が示す力学的応答と脱リン酸化酵素との関係
川本 泰輔  (北海道大学・理・生物科学・B4)

マクロファージの接着・運動機構および脂肪細胞との炎症性相互作用
永山 昌史  (北海道大学・院工・応用物理学)

炎症性マクロファージにおける接着・運動機構の解明
古一 杏美  (北海道大学・理・生物科学・B4)

上皮細胞の協調的な運動によって構築される内腔組織の形成機構
尾形 元気  (北海道大学・院理・生命理学・MC2)

第1回 メカノセンシング研究会 2007年9月28日 @東京工業大学 すずかけ台キャンパス 世話人: 喜井勲(東工大)

Periostin, an Extracellular Chaperone, Organizes Tensegrity of Fibronectin Matrix to Maintain Mechanosensitivity of Bone
喜井 勲 (東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻)

Adaptive bone formation under mechanical stimuli
力学的刺激に応答して生じる適応的骨形成
松本 裕子 (東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 システム研究部門)

軟らかいコラーゲンゲル基質で特異的にみられる上皮細胞の集団運動
芳賀 永 (北海道大学 大学院理学院 生命理学専攻)

弾性体としての細胞外マトリクスと細胞との力学的相互作用 ~その計測技術のためのナノ加工培養基盤設計
原田 伊知郎 (東京工業大学 大学院生命理工学研究科生体分子機能工学専攻)

外有毛細胞の伸縮運動と細胞骨格
菅原 路子 (東京工業大学 大学院情報理工学研究科 情報環境学専攻)

脂肪細胞とマクロファージの炎症性相互作用
永山 昌史 (北海道大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻)

第0回 2007年5月29日  @福岡市の某もつ鍋屋

細胞生物学会に参加していた、原田 伊知郎(東工大)、喜井 勲(東工大)、芳賀 永(北大)、永山 昌史(北大)の4名によって、細胞のメカノセンシングをターゲットとした分野横断的な研究会の構想が持ち上がる

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